おたくで幸福を科学できるのか。

信仰とおたくを心のままに綴ります

明日は何になる やがて君になる

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明日は何になる?12月になる。と歌っていたら12月になっていました。ごきげんよう

あまりネットに浮上できませんでしたが11月も生きていました!

BANANAFISHのアニメにはついにブランカが登場し、いよいよエンディングに向けてさまざまな運命が収束に向かっていますね。

毎週見るのが楽しみなことに変わりはないですが、やっぱり見ていてつらいシーンも多くなって…。終わりを知っているからこそ、ひとつひとつのシーンに「ああ…」となってしまいます。

しかし、漫画を読んでいなかったら毎週「どうなるの…」とそわそわしていたと思うので、あのタイミングで原作購入に踏み切った自分を誉めてあげたいと思います。

BANANAFISHは書きたいことがたくさんありすぎて、一周回って無になっています。

 

そしてそして。

タイトルでまるわかりですが「やがて君になる」にとてもハマっています。はじめはかわいいなぁと普通に見ていたのですが、燈子せんぱいのめんどくささが顔をのぞかせはじめてからあれよあれよという間にどはまりしてしまいました。困った人!

原作はまだ読めていませんが、「人を好きになる」ことを改めて考える素敵な作品ですね。個人的にはEDの「Hectopascal」もツボで、配信日になった瞬間いそいでストアに駆け込み購入しました。本多さんのキャッチーなメロディと寿さん、高田さんのかわいい声、中村さんの軽やかさの中にもどかしさや切なさが見え隠れする歌詞が素晴らしいですね…!2018年指折りヒット曲です。

久しぶりの更新なので何かイラストでもとおもい、書き途中のやが君絵をのせてみました。

色塗りがまだできていなかったので線画だけ載せようと思ったのですが、線画だけのせてもなぁと思いざざっと塗ってみました。が…もうこれでいいんじゃないか感があります…。

最近ではBLやGL作品がアニメ化されることも珍しくなくなってきましたが、BANANAFISHのように「同性でないと成り立たない友人関係」もあれば、「同性だからこそ強く相手に焦がれる恋愛」もあり、人と人がめぐり逢い、かかわっていくことの不思議と神秘を感じます。

素敵な作品がたくさんあることによって、そういったすべては「違う世界」の出来事ではなく、ふっと手をのばすだけでその世界に自分も触れることがあるんだろうなぁと思える。

たとえば、同性に恋をすることは特別なことではなくて、自分だってその可能性が全くないわけではないということに気づかされたり、それが異常なことでもなんでもなく、みんなと同じように「恋」だと認識できるというのは、これからの未来にも必要な考え方になるのかなぁと思ったりしました。

物語と言ってしまえばそれまでですが、物語のよいところはその考えを自分にもたらしてくれるところも大きいと思うので、最近この手の市場が活発なのもすべてが悪いことではないのかなと思います。

…なんてあいまいな文章なんだ!笑

隠すことでもないので素直に言うと、普通に腐女子だしBLもGLもNLも好きだし夢女なのでなんでも好きですが、人を好きになることを丁寧に描いている作品は何ラブだとか関係なく、素敵ですね。というお話でした。ちゃんちゃん。

 

そして…いいねで答えるSideM、自分で作ったイラスト制約が想像以上に重い…!笑

SideMAKUHARIと「空」

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3rdLIVE TOUR SideMAKUHARI発売おめでとうございます!

これは座標を2018年2月3日と2月4日に合わせ当日の記憶を取り戻してくれる宇宙ディスクです。

かれこれ9か月くらい「円盤まだ?」とほぼ毎日言い続けていたはずが、いざ出ると「早くない?」と感じるふしぎ。今見ると何もかもが懐かしいです。こんなこと発表されてたなーとかこの曲では大泣きしたなぁとか。

改めて、9か月で結構めまぐるしく変わるものだなと感じますね。315プロのお仕事と一緒に生活しているところもあるので、こんなに前だったのかと少し驚きました。1年ははやいですね。

せっかくブログでたくさん文字が書けるんだし、セトリごとに感想でも書こうかと思っていましたが、永遠に終わらない気がしたのでこちらをやってみようと思います。

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いいねで答えるSideM版!

前回のいいねで答えるバトン(違)のときにもSideMだけでやろうか考えていたと書きましたが、せっかくのサドライ発売記念になにかしたい!ということでやってみようと思います!私が楽しいだけのやつだ!

前回のはこちら。 眩しいぜサムネの越前リョーマ

mochigomefs.hatenablog.com

せっかくなのでルールをきめました。

・ユニット曲のみ(ワートレなどのソロ越境はなし。アニバなどの越境は含)

・回答に全ユニットを出す

・回答曲のイメージイラストを描く

3つ目が結構ヘビーなのでゆっくりすることになると思いますが、SideSHIZUOKAが出るまでには絶対にやります。やりたいから。

 

今日の帰り道のこと。とても久しぶりに小鳥さんの「空」が流れてきて、久しぶりだなーなんて思いながら聴いていたんですが、今更改まって言うのもなんですが本当に素晴らしい曲だな…!と感動してしまいました。

アイマスの曲は自助努力を促すものが多いと勝手に感じていますが、空の「奇跡じゃなくて 運じゃなくて 自分をもっと信じるの」なんて特にそうだと思いました。

「大事なのはやめないことと諦めないこと」に背筋がぴっと伸び、「自分にちゃんと素直に」に心がほぐれました。「空」に出てくる春夏秋冬のように一日ずつ一歩ずつ生きたいと素直に思います。10thも見たくなってしまった!

 

とりとめもなく「宇宙の法」の好きなシーンについて話す

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よくTwitterなどで昂ぶりを表現するときに貼られる外人の画像をもとにかきました。

はじめてこういう少し大人っぽい(…?)テイストで絵を描いたので、せっかくならと思い色塗りも自分の中では少し変えてみました。自分の中では変わっています。自分の中では…。気に入っているのはエイスケのはなすじです。

Tiwtterは文字いり。『宇宙の法ー黎明編ー』3週連続TOP3入りおめでとうございました!

 

宇宙の法ネタだらけなのでひさしぶりに何か違う話をしようかなとか、信仰者として映画の話をすべきではとかあるのですが、映画の好きなシーンの話をしようと思います。

 

※映画ネタバレします

好きなシーンはたくさんありますが、映画を初めて見たときに「あーいいなぁ…」って気持ちで終われたのは、最後のセリフがあったからだと思いました。

以前ザムザとレイには男の友情を感じるという話をしましたが、最後のセリフも男女の愛情よりも男の友情としての「また会おう」だなぁと思ったのです。

タイムスリップするなら過去と未来の人物の心の中に「お互いの存在が生きる」という描写が欲しいのですが、レイと別れたザムザは「当然だろ!」のセリフどおり、3億3千万年後の地球でレイが変わらず生活できるよう、遥か彼方の未来の地球が侵略されないように守り続けるだろうし、ザムザと別れたレイもザムザが守ってきた地球だと思って戦うだろうことが想像できるのがこの映画の大きな楽しみになっていると思います。

過去の存在が未来の愛する人のために生き、未来の存在が過去の大切な友人のことを想いながら生きる作品というのは美しいと思います。

何よりも「また会おう。いつか、どこかの時代で」というザムザのセリフのさわやかさとほんの少しの切なさがなんとも言えずぐっと来てとても好きです。

完全な別れの言葉であり、それでももしかしたらと思わせる未来がある。ザムザが太陽に透かせる宇宙ディスクを見ると「もしかしたら?」と思わせてくれる。宇宙の法のこのエンディングが大好きです。千眼さんのお声が少し力強いのもいいなぁと思います。

このラストシーンを観るたびに、高尾滋先生の「ゴールデン・デイズ」の仁を思い出してしまいます。仁が光也のために「世界を守る」と遠い未来に思いを馳せて空に手を伸ばすシーンのような切なさと愛情をザムザの最後のセリフから感じます。「ゴールデン・デイズ」についてもいつか感想を書けたら書きたいと思いますが、、、

 

あと「アルファ様がアビスの世界に居たらアクゼリュス崩落はなかったかもしれないよね…」という話を友人としました。

アクゼリュスを通して成長したとは思いませんしそもそも言いたくありませんが、アクゼリュスを通してさまざまな真実が明らかになり、全員の問題が明るみに出たことを考えると、人々の成長のために必要な出来事だったとしてアルファ様もそのままにするかもしれませんが…。アルファシティ上空のスターゲートを見ると、あのトラウマを思い出してしまいます。

アビスはアクゼリュスやレプリカ、ナタリアの正体などいろんな部分で気分が落ち込むイベントが多かったです。落ち込むだけでアビス自体は好きです。

食欲の秋と「ビストロ・フェードラッヘ」

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予告が出たときから楽しみにしていました。秋の四騎士祭りinグランブルーファンタジー。本当に、もう、このイベントを楽しみに毎日を生きてました(重い)。

 

Twitter絵はこちら(背景が薄いくらい)。

四騎士は今回初めて描いたのでご容赦いただけると…。

 

今回のイベントは四騎士の新しい一面を見れた気がして、個人的にはとても楽しかったですし、なによりも癒されました。まず第一にすべてがおいしそうで…。リュミエールのときもすべてがおいしそうで幸せでしたが、今回もおいしそうでとてもよかったです!プリンを買って帰った四騎士の女は数知れない…。

聞こえ方がよくないかもしれませんが、いい意味で二次創作でしか見ることが出来なかった彼らの日常や、何気ないやりとりがたっぷり見られた印象です。 色んな意味で、いろんな層に幸せを届けてくれたイベントだったと思います。

正直な話、四騎士が外に立って呼び込みしていればそれだけでそれなりの老若男女が集まりそうですが(有名人なはずなので)お料理でも勝負できるというのが底なし四騎士ポテンシャルを感じました。心置きなく沈んでいきたいこの沼。

カフェ衣裳に表情差分がついただけでサイゲームスを拝まずにいられないです。ガウェインの素顔解放スキンが選べるようになってすぐだったこともあり感謝の思いが愛の洪水となって止められなくなって心のダムが決壊してしまう。ガウェイン素顔スキンは繰り返し要望を送っていたのですごく嬉しい…。

まじめな感想を言うと、ばかにされようと一途に努力をしている人を人はきちんと見てくれていると思ったし、努力をするその姿勢がとても大切だと思いました。どんな批判も謙虚に受け入れ、素直に自分を見つめなおすジャックを見習いたいです。

 

楽しかったポイント

炎帝たるもの必要であれば給仕もする

給仕するパーシヴァルさん動画で欲しい。アグロヴァル兄上その肖像画をください。

何よりもパーシヴァルさんがお料理できたことにかなりの衝撃が。考えてみると、確かに一人で遊学していたし野営することもあったでしょうし舌が肥えているから自分でもそれなりのものは出来そうな気も今になるとしてきます…。

それに凝り性ぽいから極めないと気が済まなそう…こんなところでも炎帝is完璧を見せられるとどうしたらいいのか…結婚して…。

ワインのくだりもきゅんとしましたがそれ以上に炎帝は容易く排せつ物を口にしないということも大きな学びになりました。品のいいお口です。

お料理イベントで正解を選択すると、「さすが俺の家臣だ」とルリアを誉めるところがとってもかわいかったです。好き。

 

お料理上手なヴェインくん

ヴェインくんのお料理スキルがここまでのものだったとは!味付けのみでなく、技術的な面でも相当高度なのであろう…。ローアインやエルメラウラと張るくらい上手なんでしょうか。

騎空団にはかなり身分の高い人もいるので、逆に言うとこれくらいの腕がなければ台所に立つ資格もないのかもしれませんね…カタリナさんは専属の処理班お客様がいるし全空でもかなりグルメな騎空団なのかなぁと想像して楽しんでいました。

ヴェインくんがいないと今回のイベントはまったく成り立たなかったし、随所に彼のあったかさを感じられてニコニコしました。孫にほしい。「もしかしたらジャックみたいになっていたかもしれない」という部分は少し切なくなってしまいました。

異世界転生フラグに出会ったら第一希望をヴェインくんの手料理が食べられる世界にしたいです。

 

カラメルソースを舐める仕事を与えられた騎士団長(27)

プリンでテンションがあんなに上がるランちゃんがかわいすぎてスマホを伏せました。…参った。かわいいですね。包丁がうまく使えないというのに若干「?」という気もしましたが、ランちゃんの少年らしさがじわりじわりと感じられて、今回のイベントでいろんな魅力に気づけたキャラクター第1位かもしれません。

グラブルのクリスマスなどのイベントボイスでも年々ランちゃんは子供がえりしているというか少年らしさが強くなっている気がしますが、今回はそんな一面が見えてすごくよかったです。直近の「ふたりの騎士道」がきりりとしたランスロット団長だったので、またいいスパイスに感じられました。

個人的なランちゃんベストシーンはカラメルソースを舐めてるところです。

 

ワイルドシェフ・ジークフリート 

さすがジークフリートさん!俺たちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!さすジクエンドは四騎士イベの様式美。あのぷにょぷにょした生き物を見るたびに「うまそうだな(じゅるり)」と思ってたのかと思うと…セクシーワイルドアンドキュートという属性の暴力を感じます。これだからジークフリートさんは…。

ジークフリートさんは全方向にハイスペックなので当然料理もできるだろうとは思っていましたが、焼きたて!魔物!みたいなものだと思っていたので、おおよそ予想通りでとてもうれしかったです。さすがジークフリートさん!

今回のイベではランちゃんのジークフリートさん…!も2割増しに感じられました。ジークフリートさんに不可能はないですね。そろそろ先王と(ハーゲンとか)のお話も知りたい気もしますが、その時は命がない気もするので、今回のようなほのぼのジークンマンも見てみたいです。

 

 

四騎士イベントをやると秋が来たなぁと感じるようになりました。来年も四騎士で秋を感じたいです。

今年の残りのシナリオイベントは鷲王様でしょうか。なんとなくサビルバラは最終上限解放で補完するのかななんて思っていますが、イベントシナリオ1本出来てしまいそうな背景もあるし気になるところ、、、

かといって鷲王様のSRはイベントに続きそうな終わりになっているのでこちらもなんとも…。今月はビリおじニュルおじイベの復刻があるので、またニュルおじを倒せるのが楽しみです!どうしようニュルおじ実装されたら…。グラブルのニュルおじは比較的まだ普通のイケメンなので、実装して「ぐらぶるっ!」で神バハに寄せてほしい気もしてしまいますが…笑

 

そして、弊グランサイファーのパーシヴァルさんとは婚姻関係を結んだので、アグロヴァル兄上にもご挨拶をいたしました。

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ウェールズが若干心配ですが客員騎空士?でしょうか。フェイトの破壊力がすさまじく、妄想捗る感じだったので、眠れるグラブル夢書きさんには是非活性化していただきたいなと思いました。私もどこかでグラブル夢サイトを作ろうと決めました。

アグロヴァル兄上とパーシヴァルさんはアビリティ構成がほぼ同じですが、二人が歩んできた人生の違いが1アビに現れていてムネアツでした。

ジークフリートさんの背中を見たパーシヴァルさんは2回発動を引き継ぎ、孤高の王としての道を究めてきたアグロヴァル兄上は自分の奥義への力にする。ロマンですね!

ラモラック兄上は魔術系のようですが、どんなアビリティ構成になるのか楽しみです。いつか実装すると信じております。

古戦場だというのにオッケをまったく集められていないきくうしさまの逃避ブログでした。よい空の旅を。