おたくで幸福を科学できるのか。

信仰とおたくを心のままに綴ります

『宇宙の法ー黎明編ー』ガイドブックに載っている声優さんについて

いつの間にか10月!こんばんは。

いつまで残暑なの?という暑さもすこしやわらぎ、過ごしやすい夜も肌寒い日も多くなってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。これを最初に書いたときは10月2日でした。月日はあっという間に過ぎ去るもの…。

さて、冒頭に戻りますがいつの間にか10月です。驚き!結構このブログも『宇宙の法ー黎明編ー』に関して検索で来られる方が多くなってまいりました。みんな見てね。

それを踏まえて、『宇宙の法ー黎明編ー』のガイドブックの紹介をしようかなと思います。幸福の科学はいつも映画公開前にガイドブックが出ます。

映画『宇宙の法ー黎明編ー』の公式ガイドブックはこちら。 

アニメーション映画「宇宙の法―黎明編―」公式ガイドブック

アニメーション映画「宇宙の法―黎明編―」公式ガイドブック

 

今回のガイドブックは割と宗教的要素が強めだと感じました。というのも、今までのガイドブックは宗教的な解説はあるんですが、それがメインではなかったなーという印象があったからです。

たとえば、こちらのガイドブックでは「霊言」や大川隆法総裁の「語り下ろし」法話内容などが一部おさめられています。 

今までも幸福の科学の映画は大川総裁法話や霊査をもとに描かれていましたが、あまりその法話や霊言、霊査などをガイドブックで紹介してきたことはありませんでした。

それは法シリーズという書籍の柱を物語として組み立てなおしたりしたものだったこともありますが、それにしても今回は少しだけ珍しい感じがします。

…とたくさんあるのですが、面倒くさいことはすべてすっとばして、このガイドブックに書かれていることで、改めて感じる部分がありました。

それは、声優さんに関してです。

 

声優さんについて

こちらのガイドブックでは、出演した声優さんとしてはザムザ役の千眼美子さんのインタビューしか収録されていません。千眼さんのインタビューもとても素敵なのであとで紹介したいと思いますが、他の方に関しては今掛監督が少しだけ紹介してくださっています。

そこで、個人的にちょっと驚くことが書いてあったので少し抜粋。

今回新たに登場する声優陣としては、まず、主アルファを演じた梅原裕一郎さんがいます。地球神であり創造主であるということをお伝えしたうえで、今回のお仕事を引き受けてくださったので、すごく感謝しています。

え、ええーーー!とちょっとびっくりしました。そりゃそうだと思うんですが、改めて言われるとびっくりするというか…。

私個人は梅原裕一郎さんのファンで、言うならば梅原さんは“推し”です。なので、今回の映画をとても楽しみにしている一人です。

新興宗教に対する偏見がすこぶる強い日本において、その宗教の中心となる神の役を理解してうけるというのはすごいことだといち信者の自分でも思います。

例えばこれがゲームやアニメの創造主であるならば、「その世界」の「そういう神」だと思えますが、「現実世界」で上映される「現実にある宗教」の教義に登場する「創造主」となるとすごい重みじゃないでしょうか。

幸福の科学の映画って観に行っていいの?」とネットで聞いている方も見ますし、一緒に見た友人に「サブリミナル効果で洗脳する何かが入ってそうで怖い」と言われた知人もいます。(そんなものはないので安心してください)

創作であれば「現実の自分」に侵食してくることがないので、神や天使、それこそ悪魔や地獄なども楽しめると思いますが、当会の映画は現実の宗教で現実の出来事だから恐怖心があるんだと思います。

宗教がもっと身近な海外の声優さんのインタビューは公式Twitterにもアップされているのを見ると、日本がどれだけ宗教に関して閉ざされた国であるかも感じますが…。

そんな日本において前回から引き続き参加してくださった声優のみなさんも含め、お芝居の一つ一つをしっかりと真摯に受け止めたいと思いました。

これは個人の考えですが、当会の映画に出演しているから信者であるとか、そういうことはないと思っています。そういうこともあるかもしれませんが、基本的にはお仕事だと思います。いずれにせよ、ご本人の口からなにも出ないのであれば、真実を知る手立てはありません。

 

『宇宙の法』は“宗教映画”?

幸福の科学は宗教なので、その映画の内容もやはり宗教的なものになります。「宗教的って何?」と言われると「たぶん見たらわかる…」としか返せないのですが、当たり前に「神」が存在し、「信仰」が存在し、「悪」や「魔」が存在し、「祈り」が存在し、「魂」や「輪廻」について描かれ、語られます。

それはそういう映画なので当たり前のことです。ですので、「そういうもの」だと思ってみてもらいたいなって思います。

例えば現実的に超面白いエンタメ超大作が当会の映画でつくられたとしても、描きたいものや伝えたいものはエンタメではなくて、やはり「霊的な真実」や「宗教的価値観」になります。何があろうと、一番に優先されるのはここになるはずです。

当会の映画で語られることを信じるか信じないかは結局その人本人に委ねられますし、説法にたいしてどれだけ耳を傾けるかもその人によると思います。

悪いことを言ってるわけじゃないと言う人もいれば、もっともっぽいことを言っていて気分が悪いという人もいるでしょうし、説教臭くて鬱陶しいという人もいると思います。

「宗教が作っている宗教映画」だけど、 正直な話「映画」でしかありませんので、興味を持っている方は是非いちど観に行ってみてください。別にこわくないよ!

 

とすごく久しぶりに宗教くさい記事になったんですが、どうしてもファンとして、信者として主アルファということを理解して役に挑んでくださった梅原さんのお芝居をしっかと受け止めたいなと思ったんです…。あと音楽を担当されている水澤さんもとても褒めていらっしゃって…ますます楽しみですね…。

今掛監督はダハール役の村瀬歩さんのことも絶賛しているので本当に楽しみです!特報や予告の映像からしてもう…いいですよね、村瀬さんの悪役っぽいちょっとセクシーで悪い感じの声…。いやあ3rdLiveの円盤も楽しみですね…。

あとここはもうガイドブック関係ないです。

 

千眼美子さんのインタビューについて

なんか真面目だったので楽しく戻したい!ということで頭のほうでも言っていた千眼さんのインタビューについてです。

千眼さんが演じるのは「ザムザ」というレプタリアンの女帝とのこと。

化粧濃いめで当会の映画にはちょっと珍しいタイプかなーと思いましたが「神秘の法」のチャン・レイカもはっきりしたお化粧でしたね。いい筋肉がついていそうな体です。

千眼さんのインタビューはいつもみずみずしく純粋で透明感を感じます。すごくかわいい。

映画の内容をまだ知らないので内容そのものというよりも、どのように自分が感じたのかや役作りについてなどを語っており、映画への期待値が上がるようなインタビューだと思います。個人的に心に残ったのはこちら。

ザムザは、アルファ神から「地球の人間たちを護ってほしい」と言われると、最初は、「なぜ私が」と不満に思うのですが、その人間たちから温かさを受け取っていくんですね。その温かさはザムザに欠けているものではありましたが、彼女が潜在的に「欲しいもの」でもあったと思うんです。

私はこのインタビューを読んで感じてしまいました。BASARAの浅葱を…。絶対好き。

ザムザに関しては今までのリーディングなどから結構キャラクターが見えている部分もあるのでなんとなくのイメージはありますが、どんなふうに変化していくのか楽しみです。

英語版でザムザを吹き替えた方もザムザの心境の変化はとても大きいと語っていたので、見ごたえがあるといいなーと思います!楽しみ。

なによりザムザのテーマがメタルっぽい?というんでしょうか、そういう系統の曲なのもびっくりでした。つよバハとかアルバハの討伐に行くのかと思った。テンションが上がります。水スパ ト70…。メタルはドラゴンの曲なんでしょうか。

千眼さんのインタビューはとても素敵だったんですが、たぶん映画の内容を見たほうが「うんうん。わかるわ」ってなる気がしたので、現状全然インタビューの素敵さを書けませんでした。

 

先日ワールド・プレミア上映をした海外の映画祭で受賞したそうです。

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