おたくで幸福を科学できるのか。

信仰とおたくを心のままに綴ります

緊迫するアジア情勢が恋愛マンガでわかっちゃう「台湾ちゃん」

久しぶりに更新すると思ったらひきつづき政治のお話で恐縮です…。

毎日ゴキゲンなおたくでいたい私ですが、おたくでいる以上はやっぱり日本に住んでいたい…。でも住むならよりよい日本が良いし、自分も推しも、友達も、悲しい気持ちになったり不満ばかりもったりするような社会は嫌です。

ですので、自分が大切だと思うことはきちんと自分の言葉で残したいなぁと思うのです。

そんなわけで、以前の選挙の時に私も参加した幸福実現党非公式クリエイターチームさんの新しい企画です。(私は前回「国民票子の政党彼氏診断サイト」イラストレーターとして参加いたしました。hc-pは有志が熱意で集まり熱意で応援創作している非公式チームです。)

 

今回は『「台湾ちゃん」~中国に迫られすぎて困ってます~』という恋愛マンガです。
hc-party.com

現在1話まで公開されていて、登場人物は「日本くん」「台湾ちゃん」「香港ちゃん」「中国くん」となっています。(7月15日現在全3話で完結しています✨)

国の擬人化…?作品ですが、日本くんと台湾ちゃんの恋愛模様を描いていて、香港ちゃんと中国くんの一国二制度とも思われるものを血縁関係として描いています。

無抵抗の香港ちゃんを武力で制圧する中国くん、台湾ちゃんと香港ちゃんのSOSから目をそらすことしかできない日本くん…。

現在のアジアの緊迫状態を恋愛マンガで表現することによって、恋愛のハラハラドキドキとまざりあっている感じが…するような…。

でも「日本くん頼りなさすぎる!」とか「香港ちゃん頑張って!」とか、そういうナウなアジアに目を向けるきっかけにはなるのではないかと思います。縦スクロールで読みやすいぞ!

 

香港の104万人デモ、さらに200万人デモは現在進行形で問題のただなかにあり、日本の観光客にもビジネスマンにも適用される件の条例はもちろん他人事ではありません。香港の議員さんが日本に協力を求めたりもしている中で、日本政府からの発表はいまだにありません。

私は幸福の科学の会員であり、支持政党も幸福実現党ではありますが、そういったものをいっさいとっぱらって、一度こちらのマンガをただただマンガとして楽しんでいただけたら幸いです。

 

私個人の話ですが、前回非公式クリエイターチームに参加したとき、もちろん幸福実現党を知っていただき、政策を読んでもらい、賛同していただける方が増えるといいなという考えもありました。

でもそれ以上に、日本ではなぜかろくに報道されない、日本にも無関係ではない問題が世界で起こっていて、さらに日本の政治家が票にならないから言わないことを言ってくれている人たちがいるということを知っていただきたいと思いました。報道されないものや言ってくれないものがあり、それが何なのかを知っていただきたいという気持ちが強かったです。

香港の雨傘革命に引き続き、今回のデモでも香港民主の女神として活躍されているアグネス・チョウさんに3年前独占取材をしたTheFACTの動画等も「台湾ちゃん」のサイトではご覧いただけます。

 

投票の権利は国民の全員が自由に持っています。それは権利と言われることもありますが、自由の象徴ともいえると思うのです。

他人事ではなく、自分の国をよくしたいと思い、自分の気持ちを託したい方を信じて、その方にその意思を表明するのが選挙です。

実現党は母体が宗教団体なので、宗教と関わってる時点で論外と言われることがとても多いです。私もオウム真理教を見てきた世代なので、その恐怖は冗談でなくとてもよく分かります。

だからこそ、見極めるつもりで(なんなら見定めるという言葉を使ってもいいくらい)見てもらいたいと思うのです。

見定めた結果ねーわwwwwwwwwwでもいいんです。怖すぎ…とかヤバすぎ…とかでもいいです。どうか少しだけ、一呼吸して耳を傾けていただきたいのです。

本気でやっている人たちだから応援したいと思っているし、だからこそ、非公式クリエイターチームなんてものもあります。

 

もう!自分で何の話だかわからなくなってしまった!難しいことを考えられない!(笑)

とりあえずあのマンガでは私は香港ちゃんが好きです!みてね!平たく言うとそういうことです!(笑)

 

ゴキゲンなおたくの話もしたい…幾原邦彦展にいってきたこととか…水有利古戦場に向けてなんの準備も出来てないこととか…ギアスコラボのこととか…アスタリアコラボのこととか………4thのこととか……つぎは今描いているルリアのイラストをアップすることを目標にするんだ…。

 

(野球と)宗教と政治と香港と日本の話

題名の通りの話をします。

社会で生活をしていて、どのタイミングだかは覚えていませんが「野球と宗教と政治の話はタブー」ということを知りました。

確かにだれかれ構わず自分の信仰について話すことはしなかったし、幸福実現党ができるまで政治の話も全くしませんでした。野球に関しては贔屓の球団も特になく、ルールもなんとなくしかわからないのでタイトルにしてみたけれど何も言えません。ごめんなさい。入れただけになってしまいました。ダイヤのAでは倉持が好きです。

なんで急にこんな話をしようと思ったのかというと、日本で全然香港のデモが重要なことだと報道されていないからです。

 香港で今何が起こっているのか。そして日本に将来的に及ぼす影響と可能性についてツイートにまとめてくださっている方がいるので、引用させていただきます。

 

「タブー」でいられない話になっている

私は平成生まれのアラサーですが、自分の周りを見回してみても、政治に興味のある友人はぜんぜんいません。もちろん「政治の話はタブー」ですから、あえて話していない子もたくさんいると思います。

だとしても、今回の香港のデモはもう「タブー」でいられない領域まで来ているのではないか?この事実を知らないでのうのうと生きていていいのか?国の自由と、民主のために命がけで同じ瞬間に生きている人がいるこの事実を、何も知らないでいていいのか?と考えずにはいられないのです。

日本にとって対岸の火事で済まされないのが今回の出来事です。香港も、台湾も、すべて他人事ではないのです。連日尖閣諸島を巡回する中国漁船を見て、何も感じないでいることはできないです。

ただ、正直言って私は政治のことは全然詳しくありません。ズコー!って感じですよね。自分でも思います。でも、民主主義や自由はぼんやりしていたら奪われていくという事はわかります。思考停止していたら沈んでいく事もわかります。ない頭でも絞らなければいけないから、考えることから逃げる事だけはしないでいたいと思います。

 

何が問題なの?

詳しくは先ほど紹介したツイートにすべてまとめてあることですが、人口700万人の香港で103万人がデモに参加しています。

日本ではデモに参加する=ヤバい人と思われたりもしますが、香港には選挙がないため民意を表明するにはデモをするしかないそうです。デモは意思表示や主張のために行われるものですが、香港のこのデモでは無抵抗の民間人に対し政府が武力鎮圧をしていることも問題視されています。70名を超える負傷者が出ているとの情報もあります。

香港民主の女神と呼ばれているアグネス・チョウ(周庭)さんが6/12に明治大学で行った講演の文字起こしがリバティWEBにあったので貼ります。

the-liberty.com

こちらのアグネス・チョウさんの講演をもとに、大切だと感じたところをピックアップしてみました。

「香港に来る人全員に危険が及ぶ」

周庭さん: 今、香港政府は「逃亡犯条例」の改正案を提案していて、もしこの改正案が可決されたら、香港人が中国大陸に引き渡される可能性が出てきます。香港人にとって非常に危ない改正案です。そして香港人だけでなく、観光客や記者、ビジネスマンなどが香港に来たら、全員中国に引き渡される可能性が出てきます。

 

中国共産党は罪をつくりあげるのが非常にうまい」

周庭さん: 中国には公平、そして透明な裁判が一切ありません。そして「司法の独立」がなく、法廷も中国共産党の「政治的な道具」として利用されています。人権と自由の保障もないのです。中国は「法治社会」とは言えない国ですから、たくさんの問題があります。

香港政府は「政治犯は引き渡さない」と言っていますが、香港人はみんな中国政府の手段を分かっているので、誰も信じていません。政治的な活動をしている人でも、他の罪をつくりあげることは簡単なので、とても心配しています。

 

「香港は想像もできない場所になる」

周庭さん: この法案が可決されたら、香港の社会全体に悪影響があります。香港の自由や権利の保障、司法の独立、全部なくなると思います。権利だけでなく、私たちの身の安全すら保障されない場合もあります。

「政治的な誘拐」が合法化される危険性については、2013年に香港で銅羅湾(どらわん)書店の事件がありました。香港で中国政府を批判する本を売っていた書店です。こうした本を香港で売ることは、もともとは法律違反ではありませんでしたが、5人(の店員)がいろんな場所から中国に移送されました。

法律違反をしていなくても、中国政府のやりたい放題になれば、私たちにとって命の脅威になります。今、デモに参加している香港人が中国に誘拐されるようになってしまったら、香港は香港でなくなり、私たちが想像もできない場所になります。

 

「日本人も香港の経験から学んで」

周庭さん: 日本人の皆さんも、香港の経験から、自分が生きている社会に対して関心を持つ重要さを知ってほしいと思います。日本は、「政治に興味がない」とか、「政治について話している人は変な人」と思うような国かもしれませんが、実はそんなことはなくて、政治は私たちの日常生活だと思います。

日本の皆さんにも、自分の国に何が起きているのかということにぜひ関心を持って、もっとニュースを読んでほしいなって思います。

連日TwitterのTLを眺めては、自由と民主のために命がけで立ち上がり、今もなお戦っている香港のみなさんを見て涙がこぼれます。そして、泣く自分の弱さと子供さに嫌気もさします。 

知ってもらうことしかできないと思ったので、ない頭をつかってとりあえずこれを書いている次第です。

 

自分だけ平和に暮らせればそれでいい?

今自分たちが生きてる瞬間だけ平和であればいいという考えが、日本に限らず多いと思います。

でもある日突然攻め込まれたら平和は瞬く間に崩れ去ってしまうし、今の日本で自分の世代だけでものんきに暮らせる保証はないと思います。

香港のデモの例を見ても、中国が香港をとったとしたら次は台湾、その次は沖縄と進んでくるだろうと言われています。沖縄に米軍基地があるのは防衛のためです。

平和と唱えていれば平和になれるわけでもありません。祈っていれば平和になるわけでもありません。もちろん祈ることは大事ですが、買ってもいない宝くじが当たるわけがないように、行動しなければ何も起こりません。

戦争を知らない子供たち」と歌う曲がありましたが、私もまさしく戦争を知らない子供で、戦争について触れることは怖かったです。もしかしたら、政治と戦争が結びついているから政治に関しても臆病なのかもしれません。

それでも人権を蹂躙され、自由をはく奪されるとき人は戦わなければいけないということを今回のデモを見ていて感じます。

特に日本は同じ「アジア」に存在している国として、香港でおこっている出来事から目をそらすべきではないと思いますし、日中関係を見ても他人事だとはとても言えないと思うのです。

 

 

正直信仰についてのブログを書くときはいつも怖いです。

のんきなおたくとして生きていて、信仰告白をすることもなく付き合っているおたくの友人もいます。身バレしたら怖いと思うこともあります。攻撃されたら怖いとも思います。批判や非難や罵詈雑言を浴びさせられてもへっちゃらでいられるような強さも別にありません。普通に怖いですし普通に悲しいですし普通に傷つきます。新興宗教を信じているというだけで、一瞬で人の目が変わってしまうことがあるからです。

でも信仰を持っているのも私だし、信仰について考えるのが本来の私です。

信仰をこの世界で一番美しいものだと思っているし、宗教的感動に勝る感動はないと思っています。すべての感動はそこに宗教的な輝きを見るからだし、唯物的な価値判断を下しているものには心ときめきません。

今回の香港の件に関しても、理路整然と解説できるような知性を持ち合わせていないので「じゃあ黙れよ」ってなると思いますが、「自国」と「自由」と「民主主義」を守るために命がけで戦っている人々がいることを、たとえスピーカーの一つまみ以下でも、ほんとうに少しだけでも声にすることが大切だと思ったからです。

自由で、豊かで、発展的なものを目指していける社会を弾圧することは許されることではないと思いますし、神仏に与えられている世界と命を何だと思っているんだと思います。このデモからなにも受け取らず、なにも響かず、何もしない自分ではいたくないと思いました。

香港の皆様の勇気と行動に心からの敬愛と応援をおくります。

[ユートピア文学賞2018 入賞作品集]扉絵イラスト

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モデルはニュースター・プロダクションの松田わかなちゃん

でんっ。

幸福の科学出版が開催している「ユートピア文学賞」に入賞作品集があることをご存知でしょうか。そもそも文学賞自体ご存知ない方が多いかもしれませんが、なんと、幸福の科学出版は文学賞をやっております。

募集ジャンルは小説、児童書、詩、絵本などさまざまですので、ピンときた方はぜひ、募集要項に目を通してみてくださいね。2019の締め切りは2019年8月31日ともうあまり時間がないのですが、ハッピーになれる、心温まるお話を募集しているようです。

happy-library.com

さて、そんなわけで、2018年度の受賞作品集にて、イラストを描かせていただきました!こちらの冊子は全国の支部・精舎にて頒布しております。幸福の科学出版HPでは通販も可能です。

イラストを描くにあたり、作品を読ませていただきましたが、どれもとても面白かったです。個人的な感想をすこしばかり…。概要はこちらからコピペいたしました。

 

景山民夫賞受賞 小説「エレベーター・エンジェルズ」

【 概要 】亡くなった人に会わせてくれるという東雲相談所。そこには、それぞれに案内係が乗ったエレベーターが四基あった。母を亡くした喫茶店アルバイトの風花、妹を亡くした小学生の怜、先輩を亡くした服飾デザイナーの奏江、そして父親を亡くした遊び人の則男。事情を抱えた四人がエレベーターに乗って、行きついた先は「あの世」だった。

面白かったです!

4つのエレベーターとそれぞれ4人の主人公のオムニバス形式の話になっていて、ひとつひとつが長すぎずとても読みやすかったです。少しだけ登場人物同士がリンクするところもあり、オムニバスならではのニヤリとする展開もありました。

エレベーターごとに特徴があり、また個性的な添乗員(天使)が乗っていて、それぞれのキャラクターが立っていたため飽きることなく読めました。

死んだ人に会えるなら会ってみたい…けれど、うさんくさくて怖い。という逡巡も丁寧に描かれていて、「あの世ってどういうところ?」「死んだらどうなってしまうの?」「死んだ人はどんな気持ちでいるの?」などがわかりやすく感動的に描かれています。

特に亡くなった母親のポルターガイスト現象的なものに悩んでいる女性のお話は、どんな執着が母にあったのか、母と自分のあいだにどんな問題があったのか、限られた母との対話のなかで自分はどうしたらいいのか…など、身につまされる思いでした。

扉絵は物語のキーとなる東雲相談所の扉を開くアンティークの鍵と、それぞれのエレベーターの添乗員である天使たちのシルエットを描きました。キャラクター描写がすばらしかったので、作品のキャラクターとけんかしないように、また、読む人の想像をいい意味で助けるような天使たちを描けるように…と努力しました…したんです!笑

ぜひ、本編を読んでみて、そして扉絵も見て、味わってみてください。

私の推しキャラは4つめのお話に登場する闇雲さんです。

 

 

入選 児童書「ドラゴンとサリー」

【 概要 】リンドン村に住む少女サリーは、九歳の誕生日に洞窟で大きな卵を見つける。卵からかえったのは、不思議な力を持つドラゴンだった。人知れずドラゴンを育てていたサリーだが、ある出来事をきっかけに自分の出生の秘密を知り、ドラゴンと親友のトムとともに旅に出る。運命に導かれ、サリーは次第に自分の使命に目覚めていく。

賢くてやさしく、勇敢なサリーのファンタジー冒険譚です。

ボリュームがあり、とても読みごたえがありました!割と文章が淡々として、さくさく物語が進んでいくので、あっさりと読めます。

ネタバレになってしまうので先の展開は伏せますが、子供に安心して読んでもらえるし、親御さんも一緒になって読んでみたらたくさんの発見がある作品でもあるのではないかと思います。

作品を通して、心優しい人々がとても多く、そして登場人物のみなさんがとても素直で、見習いたい気持ちでいっぱいになりました。素直で心優しく、そして勇敢であるということは、たくさんのよいものを生み出していくし、また、人に与えていく事も出来るのだと思えます。 

イラストは大人になったサリーとドラゴンのひとときです。旅立つ前の、まだ自分の運命を知らない村娘のサリーと、サリーの運命を知っているからこそ、優しい時間を共有するドラゴンをイメージして描きました。

イラストはモノクロのスケッチ調だったので、なるべく木漏れ日などで明るい光を演出して、穏やかな時間を表現できたらなぁと…思いました!あまり進んだ時期を描いてしまうと物語のネタバレにもなってしまうので、ぜひぜひ読んでみて、サリーとドラゴンの冒険を楽しんでください!

 

U-18優秀賞 小説「死にたがり屋のアリスの話」

【 概要 】美しい歌声を悪魔に奪われて絶望した少女アリスは、自らの命を絶つために森に入るが、そこで、人の言葉を話す鷲に出会う。鷲から「死ぬ前に、悪魔からあなたの歌声を取り返したいと思いませんか?」と問われたアリスは、鷲とともに歌声を取り戻す旅に出て……。

U18ということで、なんと16歳の作品です!

まず最初にタイトルに魅了されてしまいました。とてもキャッチ―で、内容が気になる、わくわくするタイトルです。

あどけなさが残る作品でもありますが、伝えたいメッセージは明確で、読後はさわやかな気持ちになります。その年齢が抱えるなんともいえない絶望感がじんわりと作中に垂れ込んでいて、とてもリアルでした。自分も高校生くらいの時に同じような絶望感を抱いていた記憶があるので、「あぁ…わかるなぁ…」と思いながら読みました。

おそらく全人類が持っている「死にたがり屋」の種と芽をどうやって摘み取っていくのか。今この瞬間も自分が生きているのは、多くの人から与えられている結果であるということを、説教臭くない十代のみずみずしさで語られていて、なにもいいことを見出せない日々を送っている学生さんなどに読んでもらいたいと思いました。

自分が小学生のときにこの小説があったら、夢中になって読んでいたのではないかと思います。おばあさんの語り口調で物語が進んでいくのですが、その表現も新鮮でした。

鎌田さんの他の作品ももっと読んでみたいなーと思いました。今後がとても楽しみです。

イラストはいわゆる「アリス」のイメージにやや引っ張られるかたちになり、童話チックな雰囲気を狙ってみました。扉絵は何種類か作成したのですが、最終的に森の入り口付近で鷲と出会うアリスの絵に決まりました。

鬱蒼とした森でありながら、暗すぎても画面が真っ暗になってしまうので、塩梅がなかなか難しく………………自分よりも大きな鷲に出会ったら怖くて気絶してしまいそうです。

 

U-18優秀賞 詩「愛の訪問者」

【 概要 】日常生活のなかで見逃しがちな風景に美しさを見出して綴る「夜明けまで」や「夏の空」。人との関わり合いのなかで生まれた心の変化を詠いあげた「涙の池」「言葉を添えて」など、十代の感性で世界を見、思いを語る詩集。

こちらもU18で、高校生の作品だそうです。

「愛の訪問者」 というタイトル通り、優しくてやわらかいものがふっと通り抜けていくような詩集でした。すべての詩がとてもさわやかで、心洗われるような透明感があるなぁと思いました。

詩の技巧的なものは全く分からないのですが、読んでいると自分も素敵な女の子になれるような気になりました。

何気ない毎日のなかのわずかな感情のゆらめきも見逃すことなく、 悲しみや苦しみや切なさ、悩みといったものもさらっと表現されていて、心地よさを感じます。どの詩も読んでいて心が軽くなるようでした。素敵な女の子の心をのぞき見しているような気持ちになります。笑 

扉絵は収録されているいくつかの詩のモチーフを取り込み、詩集全体のイメージを表現しました。個人的に月のことを詠っている詩がお気に入りだったので、メインイメージにしています。笑

 

 

そんなわけで、つたないながらも感想を綴ってみたりしました。

面白い作品なのももちろんですが、読んでいるとこちらの心を照らしてくれるような、夢や愛や希望、それこそ幸せといったものに満ちていて、元気になれる作品ばかりです。

ぜひ、お手に取ってみてくださいね。

 

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KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-第Ⅳ章の感想

キンプリスッスッスの第4章を見てきました。

1~3章も劇場で見てきていますが、感想を書く時間を取れなかったので地上波放送になったときに書こう!と決めたものの、もう4話のカケル回になってしまって………法則も何もなくいきなり4章から感想を書くのはどうなのかなと自分でも思うのですが、どうしても、この感動を忘れないうちに書きたいと思って書きます。

※ 本編のネタバレで成り立っております。予めご了承ください

はじめに

キンプリスッスッスことShiny Seven Starsは2019年4月から地上波放送しているアニメです。劇場アニメKING OF PRISM、KING OF PRISM-Pride the HERO-の続編になっており、キンプリの愛称で知られています。

細かい部分は端折りますが、「キンプリ」と「映画館」はファンにとって特別な一体感を生み出す場所でもあるため、地上波放送に先駆け、映画館で3話4章編成で3週間おきにアニメの先行上映をしています。

5/4(土)から劇場公開された4章は、アニメでいうと10~12話(最終回)にあたります。

 

「プリズムショーは心の煌めき」

プリティーシリーズの最初から言われ続けてきたこの言葉の意味を初めて、本当の意味で理解できた気がします。

今までどんな作品でもプリズムショーは絶対に「素晴らしいもの」でした。キラキラと輝いていて、眩しくて、美しくて、見ると笑顔と元気と感動をもらって、時には生きる希望ももらいます。それは彼らの心が美しく煌めいているからなんだ!と確信できる素晴らしいショーでした。

でもそれは、今まで見てきたショーをしていた彼らの心が、とても純粋で素直だったからだということがわかります。

 

シャインのプリズムショー

11話で描かれたシャインのプリズムショーは、とても「心の煌めき」とは思えない、ひどく利己的で、どこまでも自分勝手でおそろしいものでした。

今まで私たちが見てきていたプリズムショーが「みんなを笑顔にしたい」「みんなの心をときめかせたい」という“与える愛”の想いからくるものだとしたら、シャインのプリズムショーは「一番優れている僕を愛せば幸せになる」「僕が愛してあげるから君たちの愛もすべて僕に与えろ」という“奪う愛”です。

見る人のことなんて何も考えていない。いかに自分が優れているか。ジュネ様が「心がない」とおびえながら言っていましたが、その通りだと思います。

プリズムショーは心の煌めき。この素晴らしい言葉が、諸刃の剣でもあるということを身をもって実感しました。

「こんなに怖いのはプリズムショーじゃない…」と、本当に泣きながら思っていましたし、シャインがジャンプでも歌でもしきりに言っている「愛」をきくたびに「こんなものは『愛』じゃない」と怒りもこみ上げてきました。

 

プリズムショーと「愛」

十王院カケルが心動かされたプリズムショーの「愛」はシャインのようなものではないはずです。ジュネ様が文字通り命を懸け、命尽きるまで愛する人のためにやったプリズムショーも、シャインのようなものではありません。

シャインはM型のプリズムショーのことを「とても利己的だ」と言っていますが、彼以上に利己的なプリズムショーをした人がいただろうか?と…。自分がそうだからそう見えているだけなのではないのか。

何よりも、Over the Rainbowのプリズムショーを見て、プリズムの女神に祝福される速水ヒロのPKCのプリズムショーを見ても同じことを思ったのか…正直シャインの考えている意味が分かりません…が、シャインの定義する「愛」が、根本的に私たちが思い描く愛と違うのならばなんとなく話は繋がってくる気がします。

 

シャインの「愛」

おそらくシャインにとっての愛は、自分だけに向けられるもののことなのでしょう。誰かの中にあるものでもなく、誰かが誰かを愛することでもない。誰かが自分を愛するものが彼にとって愛なのかもしれないと思います。あまりにも傲慢で自分勝手で、彼のプリズムショーそのものだと感じます。

だからりんねに「君も好きなんだろう?僕のことが…」なんて言える。自分のショーが利己的でないのは、自分に愛を集めるプリズムショーこそが素晴らしいプリズムショーだからなのでしょう。

彼は作中で「悪魔」と表現されていますが、多くの悪魔がそうであるように、自分に信仰を集めたいのだと思います。どんなM型のプリズムショーよりも自分の方が優れていると自負しているから、自分を崇めないショーには意味がないだろうし、自分以外のショーには価値もないのでしょう。

シャインのプリズムショーは素晴らしい技術があるかもしれないけれど、自分以外のすべてのプリズムショーを見下すかのようなまがまがしさがあります。

何よりも許せなかったのは、プリズムショーで世界が輝いて見え、プリズムショーの素晴らしさを魂レベルで理解していて、世界は輝いていることを人々に伝えたい、みんなを笑顔にしたい!という想いでプリズムショーをしている一条シンの体を使っていることです。

シンくんを食らおうとして、シンくんの心を踏みにじって、シンくんを泣かせたシャインを絶対に許せない。

 

響ワタルというプリズムスタ

山田さんの憧れのプリズムスタァとして登場する響ワタル。響ワタルは肉体を持っていたシャインだと思われますが、響ワタルはシャインのようなプリズムスタァだと思えないです…。

響ワタルは、人々の心を煌めかせるような「心の煌めき」を持っていたのでは…?と信じたいですし、もしかしたら速水ヒロの父親がこの人なのではないか…とも思うので、素敵なスタァであってほしいです。

“封印された”という結果がシャインをああいうふうにしたのか…でも山田さんはシャインのショーを見て響ワタルのショーだと言っているし…。何よりも封印されたのはずうっと昔のはずなのになんで響ワタルが…?

まだ一度しか見ていないため、取りこぼしている情報がたくさんありますね…。もう少し響ワタルについて、考えてみたいですが、素敵なプリズムスタァだといいなぁと思います。

 

「世界は、輝いているって!」

スッスッスのメインコピーは「見せてあげるよ!世界は、輝いているって!」です。

これは主人公である一条シンが、第一作目のキンプリでOver the Rainbowのプリズムショーを見て、「世界が輝いて見える…!」と悟ったことに由来します。

キンプリではシンくんだけが持っていたこの感情を、スッスッスではエーデルローズのみんなが、そして、彼らのプリズムショーを見たシュワロツローズのスタァたちもおそらく持っています。

登場人物全員がこの美しい価値観を魂ごとぶつけてくれるからこそ、スッスッスの感動があるのだと個人的に思います。

 

「奇跡は二度起きるの?」

キンプリは、最初からずっと「世界は輝いている」ことを決定事項として掲げています。

ジュネ様が聖に「奇跡って信じる?」とたずねたとき、聖はすぐさま「もちろん!」と答えます。聖は、現実問題としてさまざまな危機に他人の明確な悪意のもとおいやられています。ですから、世界は甘やかで美しいもののみで構成されていないことも知っているはずです。それでも聖は、この世界の善なるものを信じている。仁のことも心から心配しているし、仁の心の中にある煌めきを誰よりも信じているのも、きっと聖です。

プリズムの煌めきによって「輝いている」世界で、その煌めきのすばらしさを心から信じている人間がいて、奇跡があることを疑いもしない人間がいる世界で奇跡が起こらないわけがないじゃない…!

ジュネ様はプリズムの女神により「奇跡」を授けられたプリズムの使者です。

彼女が使者の役目を免除され、代償はあれど愛する人と同じ人間として、愛する人のいる世界で生きていけるということは、まぎれもない奇跡の一つです。

また、聖はたびたびプリズムの女神に祈りをささげていますが、聖からしたらジュネ様の記憶が戻ったことも女神からもらった奇跡なのでしょう。エーデルローズの生徒に恵まれたこともきっと奇跡のような出会いだと思っているかもしれません。もしかしたら、愛人の子であるにもかかわらず法月氏にかわいがられて育ったことも奇跡だと思っているかもしれません。きっと聖は、自分の周りに起こる幸せな出来事を、与えられているものだと思える人間なのだと思います。

「奇跡は二度起きるの?」という言葉に聖の回答はありませんでしたが、彼は少し考えた後、やはり肯定するのではないかと思います。そして奇跡が二度起きるかの答えは、作品を見ればわかります。

物語のジュネ様の祈りにプリズムの女神が応えたように、正しい祈りは必ず聞き届けられる。なぜならプリズムの女神の加護が世界にはあるから。この大いなる前提があるキンプリの世界が大好きだと心から思いました。

というか、RLも入れれば結構たくさん奇跡は起こっていますよね。笑 

一度失われたプリズムの煌めきが、なるちゃんによってまた世界に満ちたのも奇跡でしょうし、同じ世界にりんねが二人いたこともバグやイレギュラーと言われても、やっぱり奇跡だと思います。やっぱりキンプリの世界は、たくさんの奇跡で紡がれています。

 

プリズムの煌めき

今回の映画でも、RLと同じく世界からプリズムの煌めきが失われてしまいます。今度はあの頃よりももっと大規模で「プリズムワールドが世界を切り捨てた」という非道なものです。

それでも、あの世界でプリズムの煌めきは失われませんでした。例えとして正しいかどうかはわかりませんが、水道と湧き水に近いのかな、と個人的に思ったのです。

水道が絶たれたらもちろん水は出ませんが、この世界から水がなくなったわけではない。どこかで、誰かが必死に掘り続ければ水が湧き出るかもしれない。

プリズムワールドから切り離されても、自分たちの心の中にあるプリズムの煌めきを見つけ出すことが出来れば、そしてそれを広げることが出来れば、世界にはまたプリズムの煌めきが満ちる…。

切り離されてしまったから、これからの世界はみんながプリズムの煌めきを絶やさないようにしなければいけないかもしれないし、もしかしたらシャインのように奪う愛のショーをしてしまう人も出てくるかもしれませんが、あの世界を守護する新しいプリズムの女神(感涙で死ぬ…!)と、ルヰくん、そしてジュネ様が守ってくれるので、きっと大丈夫なのでしょう。

オバレもハッピーレインもベルローズも、セプテントリオンも、そしてシュワルツローズもいる。これからのプリズムショー界はどのように発展していくのか、とても楽しみです。この世界はプリズムワールドとつながっているどんな世界よりも煌めく気がしてなりません。

 

プリズムの煌めきとは何か

ここからは突然宗教的な話になってしまいますが、キンプラを見た時からどうしても書きたいことだったのでここで書きます。

キンプリにかこつけての話では一切なく、ただのおたくが自分の持っている信仰という価値観と合致したものに対する喜びを綴っているだけの文章です。お気を悪くする方がいらしたら申し訳ありません。

 

 

 

その答えは「仏性」だと思っています。

仏性とは、仏神と同じ性質である善なる心のことを言い、全員が持っているものです。

彼ら一人一人のプリズムショーがこんなに個性的なのも、それぞれの魂の色だと思うのです。

なぜこの仏性がプリズムの煌めきなのかというと、プリズムの煌めきも「その人の魂だけが持っている輝き」だと思うからです。きっと同じプリズムの煌めきはあの世界には何一つないのだと思います。まったく同じジャンプも、まったく同じプリズムショーもないように。

菱田監督が以前「プリズムの煌めきがない人なんていません」とおっしゃったことがあったと思います。誰の心にもある、それこそGiftでりんねちゃんが歌っているような「誰もがみんな持ってる自分だけのSpecial address」なのかなと思います。

以前キンプリと出会った喜びについてつづった記事の中で、このようなことを記しました。

私個人はプリズムショーは彼らの「心」(魂と言ってもいい)の「プリズムの煌めき」だと感じています。

キンプリから教わった大切なこと - おたくで幸福を科学できるのか。

なぜプリズムショーを見て感動するのか。私個人は、どうして感動したのか。

考えてみたときに、彼らの精いっぱいの「心」や「魂」を見ているからだと思いました。「プリズムショーは心の煌めき」で「プリズムジャンプは心の飛躍」です。

心って絶対に嘘がないです。嘘がないから見ていて感動するのだと思いました。シンくんたちはどんなときも絶対に手を抜かないで全力で一生懸命で、だからこそ、その姿が胸を打つ。

プリズムショーは「愛」だと、スッスッスを見てきて思いました。みんなの心が飛躍したきっかけは何か考えると、「自分の事も他人のことも愛することができた」のではないかと思います。

「自分のなかには、仏性がある」と信じるということは、どういうことかといえば、「自分のことを自分で愛せる人間になる」ということだと思います。

『徳ある人への第一歩』/第2部 自立した人間になるためには

キンプリに登場するみんなは、自分の事にも、他人のことにも一生懸命で、自分の事も他人のことも力いっぱい愛する努力をする子たちです。

なかなか自分を愛そうって思うことも難しいから、努力をしなければいけません。でも、スッスッスの最終回で描かれたように、プリズムの煌めきが自分たちの中にもあると信じられたら、無限に力が湧き出る気がします。

キンプリを大好きであればあるほど、励まされる力は強いはずです。だって、今までキンプリが持つ「プリズムの煌めき」に魅了されてきたからです。それと同じものが自分にもあると思えたら、信じられたら、どんなことも頑張れる希望になるなぁと思いました。

 

法月仁について

仁は、自分を愛せない人間だと思います。彼はそんな自覚ないでしょうし、ある意味で「自己愛」の強い人間でもあると思いますが、本当の意味でずっと愛に飢えていたし、愛を求めている人でした。

認めてほしい、愛してほしい、ほしいほしいの気持ちが強かった彼の中で、ただただ彼に寄り添ってくれていたルヰくんは、もしかしたら仁にとって初めて代償なくそばにいてくれる人だったのかもしれません。

仁の母親は格を重んじる性格だと聞いていますし、「○○でなければ愛されない」や「○○しなければ価値がない」と刷り込まれてきてしまっていたのだと思います。

愛されるために何かを探したり、認められるために何かをしなければならないというのはとてもつらいでしょうし、実際に仁はそれで(汚い手を使っても)結果を出しているので、努力家でもあるしあらゆる才能もあるのだと思います。だからこそ、満たされないものが強い。聖を理由にすることで、満たされないものをごまかしているように見えます。

ルヰくんのショーのあと、仁は聖がジュネ様のショーのあとにしたように、力尽きたルイくんに駆け寄って抱きかかえます。 聖のあの行動はジュネ様を愛しているからの行動なので、それに当てはめると、仁もルヰくんを愛しているのだと思います。

仁の変化は大きく語られていませんが、1話から見ていったときに、確実に彼にも変化が訪れているのがわかります。

聖を屈服させるのにプリズムショーでなければ意味がないという発言が飛び出したのも、彼の心の変化の一つからくるものだと思います。仁のセリフを逆説的にとらえていくと、仁自身がプリズムショーに心を動かされている人間だということがわかる気もします。

「法月に似たのでしょう」という母親からの言葉が、仁にどのように響いたのかはわかりませんが、複雑な気持ちの中にも、光が差し込むような温かさがあったのではないかと思います。というか、あったらいいなーと思います。

速水ヒロのプリズムショーが、エーデルローズのみんなのプリズムショーが、黒川冷を慕うアレクのプリズムショーが、そして仁を慕うジョージのプリズムショーが、彼の心を様々に照らし出していったのかもしれない…?と思うと、幸せな気持ちになります。

仁は聖にすべてを奪われたと思っているでしょうから、聖からすべてを取り上げれば自分も幸せになると思ったはずです。でも奪っても奪っても、求めたジュネはすべりおちて聖にかえっていき、押し付けた負債はなんだかんだで返され、聖はプリズムの煌めきの中で幸せそうに微笑んでいる。

奪ったからって自分が満たされるわけではないということを、ルヰくんが隣にいてくれたことによって仁は気づいたのかもしれない…。

先ほどプリズムショーは愛だと書きましたが、愛が何かが分かれば、プリズムショーで感じられる煌めきも大きくなるのかもしれないです。仁が、なんとなく自分の胸にもあたたかい、愛というプリズムの煌めきがあると思った場合、ああいった形でエーデルローズと決着をつけることはできなかったのかな、なんて思ったりもします。

 

仁は大人なので、そんなに簡単に心に刺さっているとげを抜くことはできないかもしれません。母親は仁よりもそれが強いと思います。

しかし、ジョージのように仁に憧れているプリズムスタァもきっとたくさんいるし、仁によって心が煌めいた人たちもたくさんいるでしょうから、その人たちの愛にも目を向けられるようになるといいなぁと思いました。

でも仁のことはまだまだよくわからない!わかるようで、そんな単純で簡単なものではないだろうとも思います。仁もどしゃぶりにハッピーになってくれるといいな。

 

 

ううん……………ごちゃごちゃだし感想…なのかもわかりませんが、ひとまず、ここで畳みます。加筆修正するかもしれないし、ちょっと……あれだったら下げるかもしれません…(びびり)

(5/10に少し加筆しました)

 

実はキンプリに関しては、下書き状態の記事が3つほどあります。今回はその時の記事も足しているので、やや内容が…ただの感想にぶち込まない方がよかったかな…という部分もあります。お気を悪くした方がいたら申し訳ありません。

改めて、素晴らしい作品に出会えたことと、素晴らしい作品を作ってくださったみなさまに心から感謝申し上げます。

キンプリに出会ってから、私の人生は本当に楽しくなりました。世界は輝いていると確信できたからです。そして、今回スッスッスで教えてもらった、「世界はどんな時も輝いている」ということを、私は絶対に忘れないと思います。

たとえ気分が落ち込んだ時でも、つらいことがあったときでも、どんな状況にあっても、世界は輝いていると確信できるものをもらいました。何よりも、明日を一生懸命生きることを誓ったのです。

こんなにたくさんのものを与えてもらって、こんなに心動かされる作品に出会えて…20世紀で最高の出来事です。(21世紀です)

 

まだまだ続きが出来そうなキンプリ。まだまだ続きが見たいです。ひとまずですが、スッスッスという一つの決着(…?)を見られて幸せでした。太陽のように、何億年も前から、そして何億年後もキンプリは続きますよね!!!!

毎回毎回見るたびに最高の作品をありがとう!と声を大にして叫んでしまいますが、今回も最高の作品をありがとう!!!の気持ちでいっぱいです!!

どうしたらこんな作品が作れるんだ!さいごまで責任取ってもらわなきゃいけませんね!!