おたくで幸福を科学できるのか。

信仰とおたくを心のままに綴ります

グラブルフェス2018

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行ってきました!

いやーとても楽しかったです。サイゲさんはお金のかけ方がすごいですね(褒めてる)。視覚的にも楽しめるというのは素晴らしいと思いました。

ここにカネをかけるなら~という意見も分からないわけではないですが、お客さんへの楽しみの提供を目に見える形で表現することも大切ですし、なによりも発展しているさまを見せることの大切さも感じました。やっぱり未来が見えるものに投資したくなると思うので、わくわくさせてくれるのはうれしいことです。

現地にいるとステージがそんなに見えなかったので、あとできちんと見直そうと思います。

私は四騎士VR、縁日でソーンとドランクのゲーム、ステラマグナのライブを楽しみました。

四騎士VR

四騎士VRは以前SNSでネタバレを見ていたのと同じ内容でしたが、やっぱり聞くと体験するのとは大きく違いますね…すごかった、目の前にいた…四騎士は実在した…。

初めてのVR体験だったので、パー様が入ってきたところからもう「!?」でした。VRってすごい。画面のドットが大きかったので、まだ非現実を感じられましたが、8Kとかになったら無理ですこれは…。現実に帰って来られなくなってしまう…。

以前SNSで、VR部屋はその騎士の香水の匂いがするというのを見たのですが、実際に香ったかはわからなかったです。したようなしなかったような…。緊張とにやにやでそれどころじゃなかったんだと思います。

念願の四騎士VRだったので、なめらかに動き、目を見て会話をし、そして手紙までくれるのは言葉に出来ない感動がありました。

お部屋ではメイドさんが丁寧に対応してくださいましたが、それにもやたらドギマギしてしまい、「これ夢小説だ…」と頭を抱えたり。

今年はステージに三騎士がそろったりキャラクターライブがあったりと四騎士要素が濃いめのフェスで、個人的には嬉しかったです。

グラブルは魅力的なキャラクターがたくさんいるので、四騎士以外の男性キャラにもたくさんスポットが当たるよう、彼らから切り開いていってもらいたいと思います。アオイドスさんのキャラソン楽しみに待ってます。

縁日

ソーンのは一言でいうと射的ですが、結構勢いがあって難しかったです。

でも楽しかったー!あまり十天のみんなをめがけて撃ちたくなかったので、そこだけちょっと残念でした。笑

結構待ち時間がありましたが、その分キャッキャできる楽しさでした。

ドランクのは待ち時間があまりなかったので、折角だし!ということで遊びました。

黒ひげ危機一髪の頭の部分(?)がドランクになっていたんですが、そのドランク人形がふにふにしててかわいかったです。販売してほしい。

ヒヒイロカネカレー

フードも1時間ちょっとくらい並んで、ヒヒイロカネカレーを食べました。

結構スパイシーでしっかりと辛く、食べ終わると水と甘いものが欲しくなりました。パセラコラボでもメニューにあったと思うので、辛いのが苦手な人はちょっと注意かもしれないです。

食べた後ケルフェンでヒッヒチャレンジをしてみましたが脱法はできませんでした。

ステラマグナライブ

熱かった!!!!!!!!!!!!

めちゃくちゃ楽しかったです!新世界秩序が来た時のウオオオオオ!!感たまらないし客席に振られても歌えない!笑

現地はかなりほっかほかで、どんどんステージ観覧のロープが後ろへ後ろへ下がっていっていた気がします。P5コラボもまさかやると思っていなかったので本当にうれしかったー!

お隣さんがトレピリガンガンだったので自分も楽しめました。 

曲を聴くだけでテンションががんがんに上がっていくので、グラブルの音楽も本当に好きなんだなーと思いました。成田さんくらい強いきくうしさまになれるように頑張らないと…。

 

写真が全然ないのは、自分でもどうしてだかわからないんですが何故か大荷物になってしまったからです。ちゃんと撮るにはしっかり荷物をおろさなきゃいけなかったので、結果あまり撮ることができなかったので残念。

そして感想がすごくたんぱくになってしまいましたが、だって…VRで記憶なんてもう何もないです。正直ない。何ならVRの記憶もないです。何もない。感情だけが残っています。

とにかく楽しかったー!とても満足度の高いたのしいリアルイベントでした。リアルガチャもフィンブルもいい感じなので、この調子でシヴァが来ることを祈っています。

 

神さまと信仰について 2018

「青銅の法」についてなど、書きたいことや書かねばならないのではということはたくさんありますが、何よりもまず、エル・カンターレ祭おめでとうございました!

2018年は「信仰の法」の年で、なかなか激動の一年間でした。思い返すとさまざまありますが、こうして一年のしめくくりとして主の御法話を拝聴する機会をいただけるということは本当にありがたく、幸せだなぁと思います。

しばらくブログを書く時間があいてしまったので、あらためていろんなことを文字にすることに臆病になっています。笑

いろんなことを書いては消し書いては消しを繰り返しているのですが、素直に最近感じたことなどを記憶と記録として書きたいなと思いました。

エル祭御法話を聴いて感じたこと

今回のご演題は「奇跡を起こす力」でした。先生の御法話は知的なお話や神秘的なお話の中にも面白いお話を挟んでくださるので好きです。(小並感)

「これだけでも覚えて帰っていってください」というような後半のまとめは、ギュっと大切なことがつめこまれていて、いつも感動します。今回は大好きな書籍でもある「愛から祈りへ」というワードが入っていたのも印象深かったです。

私がなぜ信仰しているのか

以前から、なぜ信仰しているのかをブログに書こうと思って準備しているのですが、なかなかうまくまとめられず、下書きを繰り返しています。

今回の御法話を拝聴して感じたことは、やはり尊い」ものは「美しい」し、「善」だ。と確信しているからだと思いました。シンプルに自分の思う信仰をまとめると、こういうことなのかなと感じます。

私は信仰を世界で一番美しいものだと思っています。

神にあこがれて、あこがれて、神に捧げるためにつくられた芸術はどれもため息が出るほど感動するし、魂がこもっているというか、うまく言えませんが作品そのものに立体的な輝きを感じますし、神秘的な息吹を感じます。信仰というものは激しいものであるがゆえに対立も起こりますが、神を愛しているということはやはり美しいことだと思うのです。

性善説の「神」と性悪説の「神」

最近ずっと悶々していたことがありました。ひとつ悶々したことがあると他のことにリソースをさけないためにブログも書けなかったんですが、今朝になって急に「そういうことなんだ」と気づけたことがあります。

ファンタジーにしろラノベにしろ、意外と「神(創造主)」が出てくる作品が日本にはたくさんあると思います。それは日本に「八百万の神」がいるからなのか、それとも「無神論が強い国だから」なのか「宗教に無関心な国」だからなのかは分かりませんが、「神を書くことを恐れない」というのはあると思います。

話を戻すと、とある影響力の強いクリエイターさんが描く「神」について引っかかっていました。

私はその方が長く好きで、その方の書く残酷だけれど人の優しさと愛が見える作風が特に気に入っていました。ただ、どうしても「神」に関して引っかかってしまうんです。テキストだけ読むと「そんなことないな…?」と感じる部分もあるし、いろんな方に意見を聞いてみても「そうだよね?」と自分でも納得するんですが、ずっと違和感がありました。

そして、やっと気づいたことは「世界観が性悪説だった」んです。

神が「人間を生み出した」「世界を生み出した」「法則を生み出した」というのはだいたい共通事項だと思います。

そして性悪説から神を組み立てると、神は人間に対して呆れているだろうし、怒りを覚えているだろうし、愚かだと思っているだろうし、滅んで当然だと感じるだろうと納得ができたんです。生み出した意味も価値もなにも感じられないのだから当たり前です。

逆に性善説から神を組み立てると、神は失敗も許すだろうし、どんな人も愛しているだろうし、反省と一定の裁きは与えたとしても報われるものがあるだろうと思えます。

どんなに愛や夢や希望、幸福や慈しみを描いていても世界観が性悪説だと読者もラスボスも「どうせ繰り返す」と思ってしまう。それに対して主人公が「繰り返しても構わない!」と返した場合、希望の度合いがかなり違ってくる気がするんです。

えげつない苦悩や困難や絶望を描いている話はスケールが大きくなるし、いろんな哲学も見える気がするし、考察のしがいもあったりするので深く見えることもありますが、これらの話って結局「破滅に向かう」しかゴールがないような気がします。

破滅を回避するためになんとかする。でも神は残酷で人間は愚かだ。となると無限ループになってしまって救いがどこにもなくなってしまうし、円環が続く限り希望もすり減っていってしまい、最終的には絶対に絶望に到達してしまう。

そのエンドを避ける場合人類補完計画みたいなことをするしかなくなってしまう気がします。最近形を変えた補完計画みたいなお話をよく見る気がするのも、そういうことなのかなと感じてしまいました。

そう考えると、異世界転生も「破滅」を回避するルートの一つなのかもしれませんね。転生世界のイレギュラーとなることによって、その世界の神にとって主人公は「創造物」から外れるのも面白さの一つなのかも。

…という、正直オチも何もない話です。しかし自分の中のもやもやにやっと「なるほど!」と思える答えが見つかったので、記録として残しておきます…。…エル祭に関係あったのだろうか。

「祈り」について

「祈り」というと、確かマザーテレサの霊言だったと思いますが、「祈りは神にかける電話」というようなことを仰っていました。(違ったら本当にごめんなさい)この時に、「祈り」という行為の尊さや美しさを改めて感じました。

書籍「愛から祈りへ」は主に祈りの言葉としての詩編を収録した書籍ですが、各章ごとに「愛」とは何かということをさまざまな角度から解説されています。とても面白いです。 

愛から祈りへ―よみがえるヘルメスの光 (R BOOKS)
 

 第5章は「愛から祈りへ」という章題がつけられており、ここで「愛から祈りへ」といいう意味についても説かれています。かんたんに言うと、「愛という実践の行為をおこない、自らがやれるだけのことをやり、果たせるだけの使命を果たしてなお祈ることがあるならば祈ってみてください。」と語られています。そして、けっして自分本位に、自分が愛を得たいがための祈りであってはならないということが説かれています。

エル祭後、ここを読み返して、あらためてそういう気持ちを忘れない透明な心を大切にしていきたいと思いました。

 

という感じでした!

ずっと引っかかっていたもやもやがやっと晴れたので本当にすっきりしました。

そういった作品を面白いと感じる気持ちももちろんわかりますし、愛夢希望!で構成されている物語が気楽に見えてしまう気持ちもわかります。今回やっともやもやする原因が分かったので、対策も立てられるようになりました。

あまり引っ張られすぎず、バランス感覚よく、楽しみたいと思います。

明日は何になる やがて君になる

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明日は何になる?12月になる。と歌っていたら12月になっていました。ごきげんよう

あまりネットに浮上できませんでしたが11月も生きていました!

BANANAFISHのアニメにはついにブランカが登場し、いよいよエンディングに向けてさまざまな運命が収束に向かっていますね。

毎週見るのが楽しみなことに変わりはないですが、やっぱり見ていてつらいシーンも多くなって…。終わりを知っているからこそ、ひとつひとつのシーンに「ああ…」となってしまいます。

しかし、漫画を読んでいなかったら毎週「どうなるの…」とそわそわしていたと思うので、あのタイミングで原作購入に踏み切った自分を誉めてあげたいと思います。

BANANAFISHは書きたいことがたくさんありすぎて、一周回って無になっています。

 

そしてそして。

タイトルでまるわかりですが「やがて君になる」にとてもハマっています。はじめはかわいいなぁと普通に見ていたのですが、燈子せんぱいのめんどくささが顔をのぞかせはじめてからあれよあれよという間にどはまりしてしまいました。困った人!

原作はまだ読めていませんが、「人を好きになる」ことを改めて考える素敵な作品ですね。個人的にはEDの「Hectopascal」もツボで、配信日になった瞬間いそいでストアに駆け込み購入しました。本多さんのキャッチーなメロディと寿さん、高田さんのかわいい声、中村さんの軽やかさの中にもどかしさや切なさが見え隠れする歌詞が素晴らしいですね…!2018年指折りヒット曲です。

久しぶりの更新なので何かイラストでもとおもい、書き途中のやが君絵をのせてみました。

色塗りがまだできていなかったので線画だけ載せようと思ったのですが、線画だけのせてもなぁと思いざざっと塗ってみました。が…もうこれでいいんじゃないか感があります…。

最近ではBLやGL作品がアニメ化されることも珍しくなくなってきましたが、BANANAFISHのように「同性でないと成り立たない友人関係」もあれば、「同性だからこそ強く相手に焦がれる恋愛」もあり、人と人がめぐり逢い、かかわっていくことの不思議と神秘を感じます。

素敵な作品がたくさんあることによって、そういったすべては「違う世界」の出来事ではなく、ふっと手をのばすだけでその世界に自分も触れることがあるんだろうなぁと思える。

たとえば、同性に恋をすることは特別なことではなくて、自分だってその可能性が全くないわけではないということに気づかされたり、それが異常なことでもなんでもなく、みんなと同じように「恋」だと認識できるというのは、これからの未来にも必要な考え方になるのかなぁと思ったりしました。

物語と言ってしまえばそれまでですが、物語のよいところはその考えを自分にもたらしてくれるところも大きいと思うので、最近この手の市場が活発なのもすべてが悪いことではないのかなと思います。

…なんてあいまいな文章なんだ!笑

隠すことでもないので素直に言うと、普通に腐女子だしBLもGLもNLも好きだし夢女なのでなんでも好きですが、人を好きになることを丁寧に描いている作品は何ラブだとか関係なく、素敵ですね。というお話でした。ちゃんちゃん。

 

そして…いいねで答えるSideM、自分で作ったイラスト制約が想像以上に重い…!笑

SideMAKUHARIと「空」

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3rdLIVE TOUR SideMAKUHARI発売おめでとうございます!

これは座標を2018年2月3日と2月4日に合わせ当日の記憶を取り戻してくれる宇宙ディスクです。

かれこれ9か月くらい「円盤まだ?」とほぼ毎日言い続けていたはずが、いざ出ると「早くない?」と感じるふしぎ。今見ると何もかもが懐かしいです。こんなこと発表されてたなーとかこの曲では大泣きしたなぁとか。

改めて、9か月で結構めまぐるしく変わるものだなと感じますね。315プロのお仕事と一緒に生活しているところもあるので、こんなに前だったのかと少し驚きました。1年ははやいですね。

せっかくブログでたくさん文字が書けるんだし、セトリごとに感想でも書こうかと思っていましたが、永遠に終わらない気がしたのでこちらをやってみようと思います。

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いいねで答えるSideM版!

前回のいいねで答えるバトン(違)のときにもSideMだけでやろうか考えていたと書きましたが、せっかくのサドライ発売記念になにかしたい!ということでやってみようと思います!私が楽しいだけのやつだ!

前回のはこちら。 眩しいぜサムネの越前リョーマ

mochigomefs.hatenablog.com

せっかくなのでルールをきめました。

・ユニット曲のみ(ワートレなどのソロ越境はなし。アニバなどの越境は含)

・回答に全ユニットを出す

・回答曲のイメージイラストを描く

3つ目が結構ヘビーなのでゆっくりすることになると思いますが、SideSHIZUOKAが出るまでには絶対にやります。やりたいから。

 

今日の帰り道のこと。とても久しぶりに小鳥さんの「空」が流れてきて、久しぶりだなーなんて思いながら聴いていたんですが、今更改まって言うのもなんですが本当に素晴らしい曲だな…!と感動してしまいました。

アイマスの曲は自助努力を促すものが多いと勝手に感じていますが、空の「奇跡じゃなくて 運じゃなくて 自分をもっと信じるの」なんて特にそうだと思いました。

「大事なのはやめないことと諦めないこと」に背筋がぴっと伸び、「自分にちゃんと素直に」に心がほぐれました。「空」に出てくる春夏秋冬のように一日ずつ一歩ずつ生きたいと素直に思います。10thも見たくなってしまった!