おたくで幸福を科学できるのか。

信仰とおたくを心のままに綴ります

今までの映画の絵など

整理していたらTwitterに上げたものから上げてないものまで色々出てきたので、アップしてみます。

 

まず「君のまなざし」のあかりちゃん。

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エンディングのふわっと消えるようなイメージで落書きしたものだと思います(覚えてない)。

「君のまなざし」はイマドキっぽい恋愛要素も少し入っていますが、中でも長谷川奈央ちゃん演じる奈々子が水月ゆうこちゃん演じるあかりにバケツの水を浴びさせ、「協力するって、言ったよね!」と怒るシーンが印象的です。

い、言ってないと思うよ…。とつい心で突っ込みました。(「協力してくれるよね?」に対して「好きにしたら」と答えたはず…)

 

こちらは先日TwitterにもアップしたUFO学園のメンバー。

前作の続きとなる「宇宙の法エピソード1」がこの秋に公開予定です。このメンバーが少し大人になっているみたいなので、楽しみです。

HSムービーで続編が出るのは初めてじゃないかな。

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UFO学園はアニメ作品なこともあって落書きしやすいので、ちょこちょこブログやTwitterに上げていけたらいいなと思っています。

こっそり思っていることですが、タイラと山下(「さらされ」の)って気が合いそうですよね。

 

ひさしぶりに映画「天使に“アイム・ファイン!”」のイラストでも

その昔、天使に“アイム・ファイン!”が公開されたとき、SNSでイラコンをやっていました。

こちらは、その時に応募したイラストに(かなり大幅に)手を加えてフィニッシュしたものです。

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もう時効っぽいので公開しようかなぁと…。たぶん大丈夫だと思います。

せっかく描いたので出さないのもさみしいなって…。

 本来は上下左右ともにもっとあるイラストだったんですが、ちょっとこれ以上お見せするのはきつかったのでトリミングしました。

金色の羽根の色が綺麗に塗れたので個人的にはお気に入りでしたが、絵の全体を見たときに、そこを含めてトリミングするとお見せできる代物ではなかったのでカット。

ほかの部分では、向かって左側の髪の毛が気に入っています。

目の上の前髪の描き込みとか、光を含んだ髪の毛とか、くるんと鎖骨の前でまるまっている髪とか。

このイラストを描いた当時、とにかくグラブルのきれいな絵にあこがれていました。厚塗りしたらああなるんじゃないかな⁉という極めて安直な考えから、やったことのない厚塗りにチャレンジしたのがこちらです…(苦笑)。

数年たって加筆をしながら、あの時の精一杯を感じて、頑張ってたなと自分をほめてあげようという気持ちになりました…。今だったらもう少しはましに厚塗りもできるかもしれない…かもしれない…わからない…。機会があればチャレンジしてみたいです。

かなりガンガンハイライトを入れて、色調もギャンギャン彩度をあげて、当時とは別物になりました。少しでも自分が納得できる形に落ち着かせられてよかった😃

 

おまけの文字入り版。

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グラブルバレンタイン2018

 

たまにはなんでもない趣味の話。

先日、我が家にもお空(グラブル)に贈ったバレンタインのお返しが届きました。

今年は公式がバレンタイン受付窓口を設けてくれたおかげで、いろんなキャラに贈ることが出来て本当によかったです♡(プルダウンとかで選べる形式だともっと良かったけどシステム的に難しいのかな)

しかし面倒くさがりなので、リストから贈りたいキャラの番号をピックアップして何度もやるのがめんどくさいな…となり、あまり多くのキャラに贈れませんでした…。お返しが届いた今はもっと送ればよかった!となっています。ストップ!めんどくさがり。

とりあえずお返しの四騎士です。

どーーーーん!!!!

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かっこいい~~~!!!!!!!!!!!

好き~~~!なにこれ好きだよ~~~!大好きーーーー!

はまるつもりも沼るつもりも何もなかったのに気づいたら落ちている、それが四騎士沼。いや、どちらかというと知らないのにいつの間にかいるからもう森。おいでよ!よんきしの森。個人的にはとりあえず生、のような感覚でとりあえず四騎士っていってしまいがちです。そんなことないです。普通に好きだから四騎士から行きます。四騎士が好きです。

ご存じない方のために解説をしますと、左からジークフリートさん32歳。CV井上和彦さんのめちゃつよマダムキラーお兄さん。パーシヴァルさん27歳CV逢坂良太くん。炎帝を名乗る炎剣士で理想国家建設のために遊学中の未来の王。ヴェインくん25歳CV江口拓也さん。御覧の通り明るく優しく眩しい我らが太陽。ランスロットさん27歳CV小野友樹さん。ヴェインくんの幼馴染フェードラッヘ王国白竜騎士団長。とても顔が美しい(公式設定)俊英の騎士。「フェードラッヘ」という国の騎士団に所属する(していた)騎士たち4人。

写真は上からお返しポストカード(2018)、おかえしチェキ(2018)、比較用に2017のお返し色紙です。色紙が今年のチェキの元になっていたり、んもぉ~にくいねっ!このこのー!ってかんじです。去年は四騎士のほかに唯一ユーステスにも送ったんですが、彼はチェキと色紙が違いました。

今年はチョコを贈りたいというお問い合わせが多かったから窓口を設けたのでしょうか…。刀剣コラボで何人かリアルなフレンズがお空に来たのですが、バレンタインについて問い合わせたとも言っていたので(窓口が出来る前)、そういう方が何人かいたのかなぁ。

去年、お返し色紙がTwitter上で盛り上がった気がするので、お返しが来るなら!と送りたい人が増えたのかもしれませんね。私はバレンタインチョコを贈る文化があるジャンルでオタクをしていたので、当たり前のように氷帝学園と一緒に贈りました。

それにしても…絵が…うまい…。チェキっぽいもやっとした色味とハイライトの強いグラブル塗りとピンのボケ具合など、ドラマティックでとっても素敵…すごい。しかもサイン部分にはニスが…。すごい…。かっこいい…。

ランちゃんの…風ランちゃんを思わせる、涼しげな雰囲気と気高いまなざし…ヴェインくんのこちらの胸がぽっと明るくなる太陽のような笑顔…パーシヴァルさんの…王…家臣…家臣です…私があなたの家臣です…かっこいい…えっ…かっこいい好き…ジークフリートさんの優しいほほえみ…。しあわせいっぱい胸いっぱいになりました。

 

こういう形のサプライズは本当にうれしいですね!

絵がとてもきれいな作品だからこそ、書下ろしイラストの付加価値がとても高いです。

「描いたイラストに価値があるのではなく、受け取った人の感情によって、そのイラストに価値が生まれる」というものを見たことがあります。

素敵なイラストを見て自分の心に幸せが生成され、そのイラストに価値が生まれるように、自分が描き出すものも人の心に価値ある感情を生めるよう精進していきたいと思いました☺

そういう気持ちになっていただけたら、費やした時間にも同じ価値が生まれますものね。物事は循環しているのだなぁと改めて感じた夜でした。

映画「心に寄り添う。」を見てきた話

映画を見てこないと更新されないのかこのブログは。

 

ご無沙汰しております。

先日公開された、映画「心に寄り添う。」を見てまいりましたので、軽く感想を。

(※感想は個人的なものになります。)

 

一言でいうと、「思ったよりも面白かったし、あっという間だった」という感じです。(面白かった、という表現は語弊を生むかもしれないですが)

 

aripro.co.jp

 

はじめに

この映画は、ARI Production初制作の映画になります。

幸福の科学グループが持つ複数のNPO団体を、ARIプロ所属女優の希島凛ちゃんを中心に、HSUの現役学生さんたちが取材するドキュメンタリーになっています。

不登校では不登校支援スクール「ネバー・マインド」「いじめから子供を守ろうネットワーク」、障害児支援「ユー・アー・エンゼル!」、自殺では「自殺を減らそう」キャンペーンにそれぞれ取材をしています。

 

ドキュメンタリーとして

学生取材班について

取材をする彼らはとても若く、何よりも学生さんなので、良くも悪くも粗削りで、突っ込みたくなるところもたくさんありました。

しかしその分彼らはひたむきで、一生懸命で、体当たりでした。

手探りで距離をはかりながら取材をしていくようすはとても純粋で、透明感を覚えました。

最初は彼らのきゃぴきゃぴした空気や言葉遣いに、「分かってんのかな。」とか思いながら見てしまっていたのですが、彼らがとても真剣に向き合っていること、彼らが今持っている最大限の敬意を払って取材に挑んでいることがじわじわと伝わってきます。

一つの取材が終わるごとに「どう向き合っていきたいか」「どうしたらいいのか」「何を感じたか」の意見交換が行われており、着地することもあれば突っ走ったまま戻ってこないこともあり…そういった部分も含めて、等身大で嘘のない“学生取材班の成長物語”としての見方もでき、面白かったです。

ディスカッションが入ることによって、映画として「面白く」仕上がっているなぁと思いました。

飽きることなく見ることが出来ましたし、どんなことを感じたのかな?と彼らの意見を聞くのが楽しみでした。

また、とある事件が起こった時に、カメラを撮っていた女の子が言う「自分たちが何を撮ればいいのかがわかった」といったような言葉がとても響きました。

この言葉で、私たちが“なにを見たらいいのか”もわかった気がします。

 

不登校や障害、自殺やいじめなどの取材について

不登校の友人に、なんて声をかけたらいいんだろう。

鬱で悩んでいる人に、どういう立ち位置でいたらいいんだろう。

ハンディを持っている人に対して、どうするのが正解なんだろう。

生きてきて、何度も何度もぶつかり、そのたびに浮かぶ疑問でした。この映画にその答えがあるのかと言われると、人によってはあるかもしれないし、ないかもしれないです。

人によっては見つけられるかもしれないし、ヒントをつかめるかもしれないし、何もわからない場合もあるかなぁと思います。人によって答えが違うものだからです。

私の場合は、「状況が違うだけで、その人がその人であることには変わらない」というシンプルな事実に気づけました。

普遍的な疑問なので、年齢や経験によって、また違う見え方、また違う発見があると思います。何度も見るうちに見えてくるものもたくさんあるだろうと感じました。

「生きる」という自分と他人のシンプルな生について、じっくり考えたくなる小説を手渡されたような気持ちです。

一点、いじまもの井澤さんにお話を伺った後、「ききたいことがきけなかった」という一文が映画にもありましたが、確かにいじめのところなどは掘り下げてほしいなぁと思いました。 

不登校・障害・自殺などと向き合い克服してきた人、そして今まさに向き合っているみなさんのナマの言葉が印象的ですが、学生取材班がやや強い面があるため、もう少し彼らだけの言葉で聞きたいと感じるところも少しありました。

 

 

『救い』とは何か──

公式サイトでも、映画本編でもしきりに出てくる言葉です。

おそらく学生取材班のテーマであり、この映画で投げかけるテーマなのかなと思いますが、この『救い』って何だろう。見終わった後に、そんなことを考えました。

すっかり陽が落ちた渋谷の街を歩きながら、映画で何度も出てきた『救い』について考えました。

やはり、「神様が愛してくれているということ」が救いなのかな。と思いました。

HSUの学生さんへのインタビューのとき、取材を受けている彼女が「どうして私だけなんだろうって、神様を恨むこともありました」と言っていたことがとても印象的でした。

それまでこの映画のインタビューでは、ご家族も、周りの方も、みんな美しいことを言っていました。そしてそれは決して嘘ではなく、信仰によって「肉体」と「魂」の神秘について学び、ハンディのある方々と家族として一緒に生きてきた上で得た「悟り」だと思うのです。

凛ちゃんが、ユー・アー・エンゼルの諏訪さんに「もう一度お話したい」と持ちかけた二度目の対談の時、諏訪さんは「ガラス戸の向こう側とこっち側」というようなことを仰っていました。

それを受けて、凛ちゃんは「私もガラスの外に行きたい」と。

私は、家族でもないのにそれができるって、もう職業にすべき人たちではないだろうか。と思ってしまいました。完全なる善意で、100%の親愛で、私はできるだろうか。できないだろうな。ガラスの向こうにはたぶん私は行けないだろう。そしてこれが私の課題だなぁと思いました。

  

それとは別に、映画を見ていて学生取材班のみんながしきりに言う「救い」が、何を意味しているのか正直ずっとわかりませんでした。

彼らの漠然とした「救い」がどうしても偽善と傲慢に見えてしまう瞬間もあったし、彼らがこの「『救い』とは何か」という問いにどんな答えを見つけたのかも、個人的にはよくわかりませんでした。もう一回見たら分かるのかな…。

彼らのドキュメンタリでもあると思うので、ここだけはハッキリとわかるといいのになぁと思います。

せめて最後に取材を終えた彼らの総括として、彼らが見つけた「『救い』とは何か」を見たかったです。

 

 

おわりに 

 “魂は健全”という当会の教えのとおり、たとえハンディがあってもその人には心があり、個性があり、感情があります。喜びもあれば悲しみもあるし、孤独もあれば憂いもある。

それは特別なことではなく、普段生活していても、相手の感情をはかることができず深く傷つけてしまうことはたくさんあります。意思疎通が“まだ自分相手では”上手にできないだけで、ご家族や信頼できる人と一緒にいるとき、ハンディのあるみなさんの表情も感情もとても豊かに見えました。

お互いをいつくしみあう空気が目に見えて感じられます。

この映画を見て、私個人は「ハンディのある方々も私たちと何も変わらない」と思えました。やっぱり魂は同じなんだなと、はじめてきちんと腑に落ちた気がしました。

知り合いにそういった方々がいても踏み込んで聞けない疑問でもあるので、人それぞれではあれど「どう感じ、どのように生活し、どのように受け止めているのか」が、見られたのがとても大きかったです。

なかなか信仰を持っていて、そしてハンディに向き合っている人々のドキュメンタリというものは地上波などでは見られないので、とても興味深かったです。

たいていは福祉の問題点や苦しみ・辛さなどに焦点を当てるので、なにはともあれ「いきいきと」生活をしているみなさんを見られるのはこの映画だけだと思います。

もちろんここで語っている以外につらく大変なことはたくさんあるでしょうし、様々なことを乗り越えてこられたと思うのですが、不幸を語るのではなく幸福を語るということが、見る側にも大きな変化をもたらすきっかけになる気がします。

 

 

最後に、私の大好きな書籍『じょうずな個性の伸ばし方』から、障害について大川総裁が言及されている箇所を抜粋したいと思います。

 また、病気にかかっていたり、何らかの障害を持っていたりしても、魂としては完全です。完全な魂を持っています。

 障害などを持っていたりすると、試練として、何十年かのあいだ、苦しみがあるかもしれませんし、家族にも迷惑がかかるかもしれません。しかし、あの世へ還ったら、完全な姿に戻ります。

 そういう重荷を背負って生きることは、何らかの魂修行に必ずなっているので、障害などをあまり深く考えすぎてはいけません。「魂的に劣っている」という考え方をとるべきではないのです。

 『じょうずな個性の伸ばし方』

 

 

そのほかこちらの映画に関係ありそうな書籍

障害児をはぐくむ魔法の言葉 ユー・アー・エンゼル!

大丈夫、不登校は解決できる。