キンプリを見てきたはなし
ついに出逢ってしまいました、プリズムのきらめきに。
うちでこれが出来たらいいのに…と思ってしまうほど、ほんとうに敵ながら天晴れというか、本来は敵なんかじゃないんですけど、素直にうらやましいし、最高に楽しくてハピなるな映画でした。
プリリズRLも完走し、キンプリも片手では足りなくなるほど見ましたが、何度観ても気持ちよくて、何度観ても楽しいんですよね。
見終わった後の満足感がまったく衰えない。素晴らしいことですよね。
応援上映も楽しくて、何度でも行きたいし、ブルーレイが発売するまで映画館でやっていて欲しい。そしてそう思っているのは自分だけじゃなくて、ほとんどの人がきっとそう思っているんだなぁと思える幸福の共有。
素晴らしいですね。
プリリズRLにしろキンプリにしろ、とても思想が善良で素晴らしく、「もうそれ悟りの言葉じゃん~」みたいなのがたくさんありました。
観ていて何度も何度もはっとする言葉、心にとどめたい一転語がたくさんでした。
プリリズRLもキンプリも知り合いの信者さん全員に見てもらいたい…と心底思いました。
そもそもニチアサって基本的にうちの教義と親和性ありますものね…。夢に向かってまっすぐ!みんなで力を合わせればなんでもできるよ!くじけないで、前みてがんばろう!というBe positiveなところとか、ハッピーにサイエンスじゃないですか。
プリリズRLをみて感じたのは、女児向け作品だから言葉もわかりやすければ思想もシンプル、そして押し付けがましくなく、キャラクターみんなが素晴らしく魅力的…!
キンプリから入ってしまったのでオバレの3人やアレクにルヰくん、エデロのみんなばかり好きになるかと思いきや、なるちゃんをはじめとした女の子キャラクターもみんな大好きになってしまいました。ジュネ様女神…。
特になるちゃん素晴らしい…天使って言葉はなるちゃんのためにある…。
思想としては、とてもうちと同じなのに、なぜこうも違うのかなぁと少し寂しく感じてしまうのも事実です。
シンくんの言っていることも、なるちゃんが「完璧」にとりつかれてしまっていたべる様にかけた言葉も、その解決法も、天使にアイム・ファインには入っているんですよね。
やっぱりキャラクターが自主性を持って話しているというのが大きいのかなぁとも思いました。べる様となるちゃんのブランコのシーンは、爆泣きしながら見てしまったし。
なんでだろうなぁ。なんでうちの映画みてると素直な涙がでないんだろうなぁって思ってしまいます。
webに垂れ流してはいけないいろんな気持ちがありますが、HS映画だって、同じこと言ってるのになぁって。だから、みたら同じように元気になれるはずなのに。
でもきっと、キンプリやプリリズを観て感じるのはその思想ではなくて、「作品」なんですよね。作品を通して素晴らしい言葉や素敵なキャラクターのハピなるが素直に胸に届くから元気になるし笑顔になる。
うちは「思想」を伝えようとするから、順番が逆になってしまうのかも。
だってプリズムのきらめきは、目には見えないんだけど見えるんだもの…。
見えるけど見えないもの、それは友情!ですがプリズムのきらめきも見えるし、ハッピーパルスも目に見えるし、許斐先生の愛も完全に目に見えるものですよね。
目に見えないものを感じられるとき、それが見えた時、ほんとうに言葉にならない感動があるし、何かそういうものを感じられるような何かを作れたらいいなぁとぼんやり思います。
だって、プリズムって仏の光じゃん~!うちだってやろうよ~!と思わず言いたくなる、素晴らしい作品でした。
どうしても言葉を選びながら書いてしまうから全然何も言えない…。
キンプリには個人的な学びが詰まっている…。
プリズムショーは心のきらめき、プリズムジャンプは心の飛躍…。プリズムショーはなんて素晴らしいんだ…!!!