おたくで幸福を科学できるのか。

信仰とおたくを心のままに綴ります

過ごしやすい日が増えてきてうれしい

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 インスタからひっぱってきた制服お嬢様の絵

ブログなんだし日常的にすきなことを好き勝手にかこう!と定期的に思ったりしますが、結局することなくおわったりします。

実は終戦について思うことを文字にしていたり、香港についてもいろいろ思うことを文字にしていたのですが、なかなか難しく…。ということでインスタのお絵描きをあっぷしてみます。

インスタで一日一枚を目標に絵を描いているんですが(最近はいろんな仕事がたてこんでそれも難しくなってしまっていますが…)毎日意識して絵を描こう!とすると、テーマがないとちょっとつまずくなーと思ったり、かといってリクエストを募るとしっかり描かなきゃいけないからなかなか取り掛かりづらくなりそうだなーとも思ったり。

何が言いたいかというと、常に自分でいつでもこれをアウトプットしたいなと思うものをインプットすることって大事なんだなぁという、極めて当たり前っぽい事実に気づきました。

アウトプットしようと思うものはそれなりにありますが、一日の1~2時間で完成までもっていくイラストに詰め込むような軽さではなかったり、逆に何もないらくがきであれば量産もできるけれど、多少人に見せてもいいと思えるようなもので、なんとなく色を付けてもいいかなと思える絵で、さらにそれでなんとなく成立するようなもの…となるとアウトプット度合の加減が難しいです。

とにかく絵を着地させる感覚を身につけることが大切だとよく言われますが、その感覚が自分にはやっぱり足りていないなーと感じます。足りてたら描き途中の絵がいっぱいにならない…。
ただ、インスタで一日なるべく毎日イラストを描こうと努力をしていく中で、初めて自分がやりたい色塗りに近づいてきた気もします。
これはもしかしたら数をこなさないとできない部分だったのかもしれないなって感じました。

アナログで塗る時とデジタルで塗る時の感覚の違いに自分でもストレスを感じることが多かったんですが、最近やっと気持ちよく色を混ぜて、違う色を差し込めるようになってきました。
この絵でいうと制服の水色や髪の毛のピンクにあたります。

自分で表現したい空気感がやっとデジタルの色塗りで表現出来て、なんだか達成感を感じました。

あとはこれをもっと丁寧な色塗りで表現できるように努力しなければ…。あとインスタでサムネイルが並ぶと痛いほど実感する背景のなさ………………野崎くんでももっと描いてる。多少なりとも自然以外に背景のある絵とかドラマチックな絵を描けるように今後とも精進してゆきたいところです…………。

 

 

そんなわけで(?)10/18公開予定の映画『世界から希望が消えたなら』の小説版にイラストを提供しております。

www.irhpress.co.jpAmazonだと情報が出ないぞ…なぜだ…)

すみれやおんぷ、えんぴつなどのワンポイントイラストになります。なんと奥付にMochigomeというクレジットが…!

こちらの小説は主人公・御祖真の娘である玉美の目線で描かれていて、父を想う子供の純粋な愛に胸が震えます。映画も楽しみです。